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2010-11-13 「まあ、焼酎4−5杯は…」 [長年日記]
_ ヨガ&&筋トレ、仕上げにエアロバイク。終わったらなんだか膝が楽になったような気がした。体を動かしてアドレナリンが出てたのかもしれない。
_ [読書] 予定に無かった買い物。
神田伯剌西爾の珈琲が切れたのでジム帰りに買いに行く。他に買い物する予定は無かったのに書泉グランデで本を4冊買ってしまった。
「トレーニングマガジンVol.5」いつのまにかバックナンバーを集め始めている。Vol.3が欲しいがアマゾンでの出品は2000円越えているのでヘジテイト中。
「極める!高木美保の香り学」しまったなあ。10月中にNHK教育でこんなのやってたんだ。気づかなかった。テキスト読んでるといろいろ勉強になる。嗅覚は他の感覚と違って情動や記憶に直接影響することが生理学的に明らかになっている。和歌の世界で匂いが、特に橘の花の香が過去や懐かしい人を思い出すよすがという「本意」となっていることにはこんな原理があったのだ。
「まんが経穴入門」周春才編著・土屋訳、医道の日本社、2004. こないだ図書館で借りた「お灸入門」もなかなか良い本だが、経穴の名の由来と作用が良くわかる本を求めていてこれを見出した。たとえば「乳中」と言う経穴は乳首の真ん中なのでこう呼ぶが、鍼灸を施してはならない、とか書いてある。言われてみればその手の映像作品を見ても乳首の真ん中に針を突き立てるようなプレイは見たことが無く、縦か横に乳首を貫通させるように針を指すものしかなかったように思う。プロのSの方々はちゃんと経穴の知識に基づいてプレイしてたのか。そうなのか?
「最新SASサバイバルハンドブック」ジョン・ワイズマン著、高橋他訳、並木書房、2009。 今日買った本の中で一番高かった。この本に書かれていることが役立つ機会と言うのはそんなにありはしないと思うが、この本の知識があれば砂漠のカーリマンになれるかもしれない。たとえば気温48度の中なら水分補給なしでも昼休んで夜歩けば一夜の間に40キロ歩けるが日中ならせいぜい8キロ、とか書いてある。もしこの本に書かれていることが役立つ時が本当に来るとすれば、それはこれらの知識を持っていることによって悪条件の中でも気持ちに余裕が生まれるとき、と思う。
_ [新聞を読んで] 切り抜きの寄せ集め。
11/6、NIKKEIプラス1「子どもニュース:エコノ探偵団・金利ってマイナスにもなるの?」⇒なることがあるらしい。2009年スウェーデンの中央銀行は他銀行から預けられているお金の一部をマイナス金利とすることで積極的運用を促した、とのこと。
11/7、日経「ニッポンこの20年」富士通の成果主義→「達成度を上げようと目標を低めに設定する社員が増えた」ため、2004年から日常の業務努力なども評価項目に加えた。…年功序列型賃金は熟練労働者の育成に適しているが、グローバル化やIT化が進むなか、外部から即戦力を採るのには適さない。なんやかんやで日本に成果主義はなかなか定着しない。
同、「美の美」捨身飼虎なるモチーフ。仏陀の前身である太子は飢えた虎に我が身を差し出す。
11/9、日経「一目均衡:『アイワ』を覚えてますか」ミニコンポをはじめとするアナログ製品の海外生産にかけたアイワは、次世代技術を研究する動機に乏しかった。次の一手を欠いたために消えたアイワ。⇒中学の時かな。親に初めて買ってもらったラジカセはアイワ製だった。FMとAMと短波もちょっと聴けた。付録のデモテープにはマルタ島の砂とイェスタディのインストルメンタルが入ってた。マイクが取り外せてワイヤレスマイクやトランスミッターとして使えた。いろんな機種から相当厳選した記憶がある。しばらく前まで使っていたブラウン管テレビもアイワ製だった。明るさが出なくなったことにしばらく気付かなかった。NHKの朝ドラは昔の雰囲気を出そうとして随分照明を落としているんだなあとか思ったりしてた。リモコンがないと画像調整ができないのにリモコンが見つからなくて、ソニーショップに借りに行ったりした。アイワは思い出深いメーカーなのだ。
11/10、日経、消費面。女性雑誌には良く付録として手提げ袋やポーチがついている。それが、バッグの小売市場の縮小の一因になっているのだそうな。おまけだから汚れを気にせずに使えるということらしい。
どうせ日経しか読んでないのだからカテゴリを[新聞を読んで]から[日経を読んで]に変えたらどうなんだ>自分