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2008-11-01 松川から庭坂付近まで歩く [長年日記]
_ [米沢街道] 松川から庭坂付近まで
朝六時に福島に着いて、バスで松川へ。以前の奥州街道行脚で訪れた八丁目の天神さまにお参りして、松川城址を西に進む。金谷川駅の近くの薬師堂辺りで「クマ出没注意」の標示にビビる。そのあとすぐ地元の方々に会い、会話すると「出ません」と言う。この方達も米沢街道の会津側を歩いたとのことで、やはり檜原峠の米沢側は歩けなさそう。続く。
2008-11-02 福島二日目。 [長年日記]
_ 隈畔の夜明け。
おはようございます。県庁そばの阿武隈川畔にて夜明けを眺め、今駅のマックでコーヒーお代わり(タダ)してます。昨日よりゆっくりなのは足の疲れのせいでしょうか。
2008-11-04 トップページ差し替えました。 [長年日記]
_ それにつけても。
このスタイルでトップページだけを更新するようになって、もう3年くらいになるのです。最古のトップページの画像は、2005年12月に矢倉沢往還(大山街道)の用賀辺りを歩いた時に寄り道した馬事公苑の馬の足跡。そのうちトップページの画像ギャラリーでも作ろうかと思います。なんつって、いつのことやら。2008-11-05 ヤボ用で神田辺り。 [長年日記]
_ ヤボ用というのは仕事の用事ということですが。
同じ業界の幾つかの会社が出資して作った会社というのがあります。集まってる会社はそれぞれの思惑を持っていて、そこに出されている人たちはまたなんだか複雑な思いで仕事してたりして。そういうとこに行って偉そうな講演をぶってきてしまいました。なんかこれでもうそことのつながりが濃密になってしまいそうな雰囲気。でもそういう流れもあるのかもしれませんな。とりあえず、国会図書館に行くのに便利がいいところで仕事するのなら悪くないです。そういう制限で行くと、長期出張するにしても西は静岡、北は群馬、東は千葉、なんかその辺くらいが限界ですね。
2008-11-06 毎回タイトル考えるのはめんどくさい。時々省略します。 [長年日記]
_ [漫画・アニメ] 今日の3冊。
1.「彼岸島」25、松本光司。
なんか1話1話が短い。はじめからこんなに続かせるつもりだったんだろうか?正直惰性で買ってるので早く終わって欲しいんだよね。まあでも読めば面白かったりはするんです。
2.「JIN」13、村上もとか。
確か前の巻くらいで、JIN先生あわや消えかけてたと記憶してる。物語は幕末に向かって急進中。火消しのお兄さんがいかにも実在してたような線で描かれてるように思う(もしかして実在のキャラだったかな)。高杉晋作は好きな志士です。
3.「かむろば村へ」3、いがらしみきお。
いがらしみきおは今やネ申です。トゥットゥルー♪【←昨日しょこたんをテレビで見たので影響されてる】本当に、恐ろしいマンガを描く人になってしまった。しかしこの日記、読んでもマンガのストーリーまったくわかりませんな。
2008-11-07 ものもらいできたみたい。 [長年日記]
_ メッパ!
なんか左の上まぶたが変な感じだと思ったらものもらいっぽいのができてる。北海道では「メッパ」なんて呼んでた。北海道弁って東北由来の言葉が多いんだけど語源よくわからない。久々に深残になった。モンテカルロ計算してたらちょっと面白そうな結果が出てきた。自分の知らない数理を発見するのは楽しいことだ。Rのsample関数はほんとに便利だ。解析的に演繹的に導けないことがわりと簡単に現象として見えてしまう。
2008-11-08 powerdot、ちょす。 [長年日記]
_ 「ちょす」って言うのはちょっと触るとかいじるとかいう北海道弁です。
つうわけでpowerdotいじって、プレゼン資料の如きを作ってみました。イメージは↓こんな感じ。ちゃんとできたらHPにアップするからねー。
2008-11-09 シチュー作った。 [長年日記]
_ [食べ物・飲み物] 久しぶりにシチュー作った。
この間実家に帰った時、「マスター・キートン」4冊と一緒に自家製のジャガイモとか玉ねぎとかを拉致してきたんだよね。そいでクリームシチュー作った。ブロッコリー煮過ぎて口に入れるととろんと溶ける。_ 食べながらファミリー劇場の「ウルトラマンマックス」なんて見てる。ミズキ隊員(長谷部瞳)はウルトラマンシリーズ中1,2を争う美しさだなあ。
_ そうこうするうち「篤姫」も見終わって
そして今、東映チャンネルで「最終兵器彼女」が始まりましたので、だらだら見てます。シェラカップで焼酎のお湯割り飲みながら。きっと飲み過ぎになると思います。今朝がたもなんか吐いてました。ちょっと風邪気味だったんだと思います。酒は悪くない。ホントかな?だいぶ調子はいい感じになってます。2008-11-10 行きも帰りも寄り道三昧。 [長年日記]
_ 庚申さまに竹草履を奉納。
朝出がけに、2週ほど前に近所の竹細工の店で買った竹草履を、近所の庚申さまに奉納。庚申さまは道の神様。五街道完全踏破の記念と感謝を込めて。少し古めの草鞋が画像に映ってるけど、これも実は僕がかつて東海道とか中山道とか踏破した時に奉納したもの。京街道を踏破した時には八坂の庚申さまで買ったサルぼっこを奉納したがいつのまにか無くなってしまった。_ [夜へ急ぐ人][漫画・アニメ][交通史] 関内駅から横浜駅まで。
会社帰りに関内駅で降りて有隣堂で1冊、野毛の本屋で2冊、マンガを購入。伊勢佐木町はライトアップしています。夜空に向かっていくつもの帆船が船出しようとしているのだろうか。 「サトラレNeo」第2巻、佐藤マコト。長く続いている漫画。サトラレという優良な着眼点がいくつものストーリーのバリエーションを生み出すのだが、自覚したサトラレが複数人集合する、というこの巻に描かれたことが物語の終末を予感させている。 「ファイアキング」第1・2巻、王欣太(キングゴンタ)。「蒼天航路」以来いつの間にかこの人の連載が始まってたということに気づいたのは最近で、駅に投げ捨てられていた週刊誌を見たときのこと。マジカル・マンガ・オペラなんていってる。派手なマンガ。_ 桜木町駅の川村屋という立ち食いソバ屋に寄る。ここの鶏肉そばが好き。おいなりさんを頼もうと思ったら売り切れだったので、仕方なくもう一杯かけそばを頼んで一気喰い。
_ というわけで、歩けば何かを見つける。週初めからなんか仕事やる気ないみたいですね、オレ。まあ確かにそうなんですけど。
_ スパムツッコミがいつのまにかたくさん書き込まれてた。
めげないぞ。というわけでフィルタかましてみました。
_ [コンピュータ][かながわのハイキングコースベスト50から] TeXとpdfで作るプレゼンテーション資料による「かながわのハイキングコース ベスト50」の小さな旅。
というページを作ってみました。AcrobatReaderがインストールされていれば閲覧できると思いますので
_ http://alpha-ralpha.com/osanpo/top
_ をご覧ください。みうらじゅんといとうせいこうのプレゼンみたいな線を狙ってるのが見え見えですかね?
2008-11-11 AT&Tの贈り物(つうか依存し過ぎ?) [長年日記]
_ [コンピュータ] 管理図、OC曲線、そしてR。
まだ風邪気味で寝不足気味でもあったので早帰り。仕事で引っかかってた「ネストされた分散分析」の参考書を買ってきた。クロウリーという人の書いた本だけど、和訳が出てたので即購入。ちなみにクロウリーで検索するとほとんど魔術関係の本が出てきます。アレイスター・クロウリー。
ところで私の昨今の仕事は統計的品質管理的な方向を向いている。品質管理部門にいるわけではないので、現場での権限が余り無い代わりに比較的自由なものの考え方ができるわけで。そのせいで評価も低いのはまあ我慢してもいい。あ、ちょっと愚痴になってますが。
で、その業務とも趣味ともつかないようなそれでいて唯一の飯のタネを育てるための三大ツールが、管理図、OC曲線、そしてR、なのです。この3つには共通点があります。
それは、この3つの基礎はAT&Tという会社のベル研究所というところで開発されたということ。最後の一つは少し間接的だけど、RのもとになっているのはS言語というもので、これがベル研のウィルクスとかそういう人たちが開発したものなのですね。まあそういうことを、今日買った参考書のイントロのところ読んでて改めて思い知ったわけです。すごいとこだったんだなあ、と思う。そういえば、ちょっと前の飯のタネだった田口の実験計画法も、その重要性が米国で認められたのは田口先生がベル研に単身乗り込んでリソグラフィの穴工程の開口率をグンと上げた、という事例だったっけ。
2008-11-12 カントルーブとは…? [長年日記]
_ 顕在化しない風邪の症状
何となくだるい。鼻も若干ぐすりと言っている。寒気がするようだし、背中に汗をかいてもいる。
一人鍋で暖まっている。杯も重なり、歌も出る。
ボビー・コールドウェル、バーブラ・ストライザンド、FLOW、たま、長谷川きよし。思いつくままに、一人。
長谷川きよしの「バイレロ」が好きだ。カラオケでは歌えないようだが。民謡のよう。ふと思いついてyoutubeで検索してみると、カントルーブというフランスの作曲家の「オーヴェルニュの歌」という作品の中にそれがある。
レーロレロレロレーロー、バイレロロー。
ソプラノ歌手が競って歌っている。キリ・テ・カナワなんかも。
それにつけても。ダンディに師事したというこのカントルーブのことを、なぜ私はこれまで知らずにいたのだろう。やはり、フランスの作曲家はドビュッシー、ラヴェル、あるいはショーソン。そこよりも新しい人を見限っていたのだろうな、と思う。
レーロレロレロレーロー、バイレロロー。
オーヴェルニュとはいかなる土地か。バイレロとは何の謂か。なべて識らぬ。ただ耳に心地良いこの響きに杯がまた重なるのみだ。
2008-11-14 誰も見たことのない景色。 [長年日記]
_ 仕事でヒストグラムを山ほど描く。
そうしたら、思いもよらなかった絵になってでかい独り言が出た。まさかこうなっていたとは!僕にとっての発見は人類にとっての発見ではないのだろうが、発見をするというのはこういう気分なのだった。それは人類未踏の地を踏んで、人類の誰も見たことのない景色を初めて見る気分、言い様もない優越感。だが気をつけよう。人類は至る所に踏み込んでいる。夏目漱石も東大の図書館で、どの本を見ても傍線が引いてあることに驚いていたではないか。たかだか数千年の有史時代の間に忘れ去られた発見というのはいくらでもある。
2008-11-15 日記を移植中。 [長年日記]
_ それはちょっと不毛な行為にも思えるけど
でも、ここ5年ほどの考え方の変化とかあちこちを放浪した時のことがある程度分かるので、ここに集約しようとしている。ちょっと大変な作業ではあるが、某所に書き込んでいた日記を移植中。昔の記事は飲んだとか風邪ひいたとか仕事を持ち帰ってしんどいとかそんなことばかり。客観的に読んでみると、どう考えても生活習慣の悪いことがいろいろの不幸を呼んでいるとしか思えない。同情の余地はない。ギルティです。
2008-11-16 今日もインドア。 [長年日記]
_ HDレコーダーと格闘してたのはまあしかたない。
昔の日記の移植、続き。2005年くらいからちょっと考え方が変わってきているのがわかる。録画してたYESのコンサートなんか見たり。篤姫にまたしても泣かされてしまったり。
2008-11-17 夜更かし。 [長年日記]
_ 日記の移植まだ続いてる。2005年頃の日記を必然的に読み返している訳だが、まあなんというか、しっかりとダメな大人の道を歩んでいることを自覚させられてちょっとめげてしまったり。まあしかしそれでも何だか身の程知らずの希望をへらへらと追っていたりしてるので、健気にも見える。40半ばというのはこんなにも不惑とは遠い存在なのであろうか。
_ 「トップランナー」に宮崎あおいが出てる。
22歳かぁ。気さくな感じではあるけど、なんか貫禄ある。この人はアフラックのCMの印象のせいかずいぶんとアヒルに似た風貌だと思ってたのだが、今見てみるとそんな感じもあまりしない。
余談です。最近ちょっとAVの宣伝紙を見る機会があったのですが、その中に、「アヒル口しか愛せない」という作品があってちょっと思うものがあった。いやあ、フェチの世界の細分化もこんなとこまで来てたか、なんて。
2008-11-18 黒木でございます。 [長年日記]
_ YOUTUBEを果てしなく見続けてしまう、という話はしましたっけ。
清水ミチコの黒木香のものまねが密やかなマイブームです。試しに会社でやったら「お酒も飲んでないのに、スゴいですね」と変な褒められ方してしまいました。
そうそう、その時に、私が「笛が…」という話をしたのですが、誰もわかりませんでしたね。一応説明しとくと、黒木香さんは「SMぽいの好き」で鮮烈なデビューした際、村西とおる監督に、貝の形をした笛を渡されて、「感じたままを音にするように」とか言うわけですね。その「ぷー」とか「ぽー」とかいう間抜けな音と過激なセクスのマッチングが可笑しいやらやらしいやら…ということです。
_ お口直し。
近所に、カラスウリがいっぱい「おがって」た駐車場がある。二週ほど前に枯れたツルごと大半は捨てられてしまっていた中にあった実をこっそり拉致してきて自宅の庭に埋めた。で、今は一個だけ大ぶりの奴がくだんの駐車場で揺れています。完熟して落っこちたらこいつも拾ってきてしまおうと考えています。2008-11-19 AT&Tの贈り物、さらに。 [長年日記]
_ [統計学] 情報エントロピー。
これはシャノンが考案したものだが、フォン・ノイマンが、熱力学のエントロピーと似ているということを指摘して、このような名前がついたという。ある事象がとある確率で起こる場合、それが起こったと知らされた時に得られる情報の大きさを示す量とされており、それがおこる確率が小さいほど大きくなるように定義されている。
Wikipediaには、犬が人を噛んだということを知らされても情報はあまり増えないが(当たり前だから)、人が犬を噛んだと知らされた場合には(それは珍しい事象なので)得られる情報量は大きい、と考えるのだという。
このシャノンがやはりベル研にいたわけで、この量をヒントにして何かを考えようと思っている今の私は、ベル研の成果で飯を食おうとしているに他ならない。
2008-11-21 会社から逃げ帰る。 [長年日記]
_ ここ5年ほどの仕事の在り方を考える時期にある会社生活なんだが、不景気のせいかいまひとつ真摯に考えることができない。
しかし、いろいろ調べているうちになんか驚くような現象に出会ってみたりしてるので、周囲の思惑はおいておいてしばしその現象とたわぶれてみようかと思っている。今がその時期かどうかは全くわからないが、今までの経験からは、そうすることが、上からの指示を重視するよりもあとあと有意義なことが多かったため。まあ単なる幻想なのかもしれないし、例によって少々気が違っているだけかもしれない。とりあえず傲慢にふるまうことだけは避けておこうかな。とかいって今週も会議の途中で中座してしまったり、明らかに自分の業務に関わるような話題が始まっているのを知りながら逃げ帰ってきてしまったり。しかもその時の私は少々ニヤついていたのだから始末が悪い。
明日から3連休だけど遠出はしない予定。
2008-11-23 洋光台から鎌倉・天園。 [長年日記]
_ [かながわのハイキングコースベスト50から] 洋光台から鎌倉・天園まで歩く。家から家まで歩数41128歩。
洋光台駅に着くと12時過ぎ。駅前のスーパーでおにぎり一つと、今日は荷物が軽いので2リットルのアルカリイオン水を購入。「円海山ふれあいの小径」というハイキングコースの表示があって、来光寺への案内があったので西公園を過ぎて行ってみたが、それらしい建物は入り口が閉ざされていたような。駅に戻る。なんだか方角を間違いそうな駅前を峰に向かって歩く。洋光台南公園の前を通って環状3号を西へ行き、洋光台南郵便局の手前の道を左折。行き当たりにまた「円海山ふれあいの小径」の表示。これを右に曲がると坂になり、やがて白山神社と阿弥陀寺がある。ここから横横道路に沿って、市営バス峰停留所のあたりを右に行けば「ベスト50」に乗っている円海山への道であり、左に曲がれば峰市民の森。せせらぎの道は緑地というほどではない。近年水量が減ったんだろうか。市民の森をぐるりと回って戻ってきた。昼食がまだだったので峯公園でおにぎり&&チキンラーメン&&コーヒー&&プルーン1個の昼食。ぽつぽつとハイカーや犬の散歩者が来る。
円海山めざして歩き出したのが14時過ぎになってしまった。短い距離と高をくくっていたが、峰の灸のあたりから登山道へ向かう道がゲートで閉ざされているように見えた。近くの家でシェパードが吠えたりするので、ぐるりと回って登山道を探すも見当たらず、またシェパードの家に戻ると、ゲートの脇がちょっと空いていて、歩行者は注意して歩けとか書いてあるのだった。犬が吠えださないうちにとスルリと抜けて歩き出すと、向こうから鼻歌交じりでおばちゃんがやって来たりしてほっとする。
円海山は標高153.3m。電波塔が柵で覆われていて中には入れない。
2008-11-24 雨ですか。 [長年日記]
_ 昨日とは打って変わってのインドアの日。例によりてHDレコーダの整理。どっかにやってしまってたと思ってたGARMIN(GPS)のPCコードを見つけた。ポイントデータがいっぱいで登録できなくなってたので良かった。。。と思ったのだが、今使ってるPC、RS-232Cの端子が無い!うむむ、変換ケーブルが要るっぽい。
年末の旅のことを考え始めた。去年は熊野街道・紀伊田辺に着いた。中辺路を歩くつもりでいるのだが、帰省という手もある。両方行けばいいのだろうけど、今年のボーナスは期待できないしな。
ともかく、熊野の地図を入手しないと計画が立たない。
2008-11-25 近頃真剣に思うんですけど [長年日記]
_ やはり男と生まれたからには持ち芸の一つも無くてはならないと思うんである。
そういう訳で、碇ゲンドウのものまね。
「お前には失望した。好きな食べ物は親子どんぶりだ。」
万一オチがわからなかった時のために「リツコも良かったが母親も旨かった」と続けてみよう。
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カモミールの花言葉は「苦難の中の力」。啓示のようにティーバッグの箱に書いてあった。時々、自分のメモを見てはっとすることがある。
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シリアル(RS232C)とUSBの変換ケーブルを買ってきた。GARMINのデータ保存した。で、思ったのだが、やはりこれは毎回のルート毎に保存してGARMINからは削除するというのがいいんだろうな、いまさらだけど。
2008-11-27 白楽に寄り道。 [長年日記]
_ 年末が近いとか月末だとか、気忙しくなってきてる。
孤高でありたい。鉄の男でありたい。
どうしようもない怒りが私を突き動かそうとしている。いっそその激流に身を任せて、激しい人生を生きていくのも---
そんな気持ちを抱えて、白楽の飲み屋へ。何となく醤油刺しとか鰈の揚げ物とかスケッチしてみた。
_ 鰈の眼が少女漫画風なのはネタです。まあ何にしてもマンガチックな絵ではありますね。でもこういうのを積み重ねていけばそれなりに見せるものになるのかもしれません。ちなみに画材は、シャープペン、黒の色鉛筆、コクヨ セY−3野帳、です。
2008-11-28 午後から晴れて。 [長年日記]
_ 近頃の私の昼休みは、海沿いにある会社の敷地の中をぐるりと一周して過ごす。野鳥の訪れるビオトープもあれば船着き場もある。
そんな構内の木々もようやく色づき始めたようだ。明日も明後日も晴れの予報。週末はこないだ見そびれた鎌倉の秋色を眺めに行こうか。
2008-11-29 晴れた土曜日。 [長年日記]
_ 遅く起きた。東映チャンネルでは「悪魔くん」を放映している。以前も書いたけど、この作品1966年のもので、当時の特撮技術のレベルが現在のそれに比べて低いことは疑いないのだが、その制限の中でいろいろな工夫をこらして面白いドラマに仕立てあげられている。どちらかと言えばいかついメフィストがチョコレート目当てに悪魔くんに従っているというのはやや無理な設定だけど、二人が仲良しなのも好ましい。
お父ちゃん役で歌奴が出てる。今の圓歌だ。若いなあ、当然か。あはは。お母ちゃんは楠トシエ。「おはようこどもショー」のビンちゃんだ。
予告編で次回のストーリー半分くらいわかっちゃうな。
_ [漫画・アニメ] 神保町へ。
ほんとは国会図書館にも行こうかと思ったんだけどちょっと家を出るのが遅くなっちゃったから渋谷経由で神保町へ。あまり買い物しないつもりだったんだけど、ふと立ち寄ったコミック高岡で5冊もマンガの新刊を見つけちゃったので購入。
「謎の彼女X」4 植芝理一 この人の嗜好は独特だなあ。「夢使い」のアニメ見たい気がする。
「大東京トイボックス」3 うめ 前の巻の内容すっかり忘れた。そういえば「ちゃぶだいケンタ」も途中まで単行本持ってた気がするんだが。
「岳」8 石塚真一 最近同僚の方から山岳遭難本を借りて読んでたのだけど、普段なんにもない道でもよろけたり躓いたりするのが、山では大変な災難につながってしまうことがある。近頃はずいぶん地形図の読図もできるようになってきたので、等高線の混み具合や曲がり具合を見てゾッとすることがある。なんせ150mの山だってヘッドランプつけて歩く私ですからね。今までに登山を意識して登った山で一番高いのは神奈川の大山。ここだって道迷い遭難が起こったりするのだから、よくよくリスクマネージメントの必要があるなと思う。でも、何となくそのうち丹沢をうろうろしてしまいそうな気もする。山で飲むコーヒーは旨いらしいですからね。でも雪山は行きたくないな。
「あずみ」27 長いから物語もだいぶだれてるような気もしている。というか絵のクォリティが落ちてるような気が数巻前からしてる。上戸綾が主役やれるうちに完結した方がいいんじゃないかなあ。
「ロボ道楽の逆襲」とり・みき とりさんの本買ったのすごく久し振り。読むのこれから。
三省堂で熊野古道・中辺路の分の地形図買ってきた。道の確定をしたら次は宿と足の確定。伯剌西爾でコーヒー飲んで帰ってきた。
2008-11-30 大船・田谷の洞窟-鎌倉・散在が池-天園-瑞泉寺-鎌倉宮-頼朝墓-材木座海岸 [長年日記]
_ [かながわのハイキングコースベスト50から] 歩いたのはタイトルの通り。
先回の教訓を受けて今日はちょっと早目の出発。大船から散在が池(鎌倉湖)を通って先回暗くなっちゃった天園から瑞泉寺への道を歩き直して、そのあとは鎌倉宮その他見てまた山の方に登り返して、それから半僧坊へ…という計画。
ただ、ちょっと余裕があるかなと思って、大船に着いてから長尾台の御霊社を訪ね、それから田谷の洞窟をめぐる。400円払って細い蝋燭を一本もらって洞窟に入るが、ぷつぷつ消える。ヘッドランプでも貸してもらった方が気が利いてますかね。ここで「絵心経」を購入。
大船に戻り、今泉不動まで歩道のない道を歩く。不動は高いとこにあった。暑い夏の盛りなど涼しくて良かろう。
昼過ぎに散在が池。せせらぎに沿って歩く。池に映る紅葉は控えめで、けれども美しかった。こそこそとエスビットストーブ使ってサッポロ一番味噌なんか作る私は傍若無人の人だったかも。これからはもう少しシチュエーションを選んだ方がいいな。しかも辺りに遠慮しながら火を使う(と言ってもそんなに盛大な焚き火じゃないんだがやはり考えを改めた方が良いように思われる)から半端な茹で方でイマイチ。でもハイキング効果で味は3割り増し。
_ うにゃにゃ [先日コピーしたのが役立ってますか? 現在の地名で、何か思い出すことありませんか? 彼女も福島出身だったのですが、なる..]
_ けい [へー。そうだったんだ。コピーしたとこはまだまだ先です。でも時間あったから電車で米沢行ってみました。次の大河ドラマで盛..]