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2016-11-02 [長年日記]
_ 今日の横浜は夜になって冷え込んだ。そんな中を明日は休みと言うこともあってジムに行き筋トレ。ご褒美にシュークリーム一個買ってきた。いや別にそんなご褒美は要らない。筋肉痛こそトレーニーにとってのご褒美だ。トレーニーって程じゃないけどな。フライの負荷を5月時点からなんと25キロも落とした。フォームが崩れるよりいいかなと思って。代わりと言っては何だがレッグプレスを2.5kg、バックエクステンションを5kgばかり増やしてみた。まあとにかくどこかの筋肉が代謝を上げてくれればいいと思うわけだが、それで安心していろいろ食べてしまうのは止めた方が良いよな、やはり。甘いものを食べずに済むにはどうすればいいかが問題だ。砂糖の代替品にも不信感を抱いている。そういうわけで「逃げ恥」の録画見ながらコーヒーとシュークリーム行っちゃいます。
_ 「逃げ恥」見終わった。なんだこの謎の展開は。来週もヤバイな。
2016-11-04 [長年日記]
_ 早く会社行って早く帰って夜ヨガ。シャバーサナでまた汚い寝息を立ててしまった。そろそろ米大統領選だが波乱必至という感じだ。あっちもこっちも先が見えない。BSで中島美嘉が歌ってる。ミラクルひかるのものまねに本物の方が合わせているみたいな感じがする。Youtubeが悪い。
2016-11-05 [長年日記]
_ [漫画] 読んだ漫画。
本当はなにがしか感想なりお気に入りのセリフなり書くべきなんだろうけど、それよりも、ダブって買わないようにという個人的な理由で日記に書いておくことにする。
「ビリー・バット 20」浦沢直樹・長崎尚志、講談社、2016.
完結。漫画が世界を救う話になってた。
「バリ島物語 1」さそうあきら、ヴィキ・バウム、双葉社、2016.
入魂の大河ロマン、とある。現代から見るとずいぶんと異質でゆったりとしている世界のようにバリ島が描かれている。余りに奥ゆかしすぎるバリの人。
「激マン!マジンガーZ編 4」永井豪とダイナミックプロ、日本文芸社、2016。
ロボット戦でレイプされてしまうアフロダイA。過激。そのうちバイオレンスジャック編もやるんだろう。それが楽しみ。
「花に問ひたまへ」さそうあきら、双葉社、2015.
盲人の一太郎と極貧のために”やさぐれて”(と裏表紙に書いてある。”やさぐれ”は本来”ヤサ”=家を”グレ"る、つまり家出することなのだが現在ではほぼ”グレる”と同義になっている)いる少女ちはやとのふれあい。堤防に上がって夕陽の光景を一太郎の「目となって」(この時ちはやと一太郎は出会ってまだ日が浅く、二人の関係はまだ深まっていない)見つめるちはや。一太郎に「何が見えるの」と問われて「夕陽が沈みそうになってー鳥はみんなねぐらに…」と言いかけて感情失禁するちはやの考え方は、このときから変わっていく。タイトルの本意はわからない。
「水木しげる漫画大全集 038 ゲゲゲの鬼太郎スポーツ狂時代」水木しげる、京極夏彦監修、講談社、2016.
青年となった鬼太郎はヒーロー性をほとんど失って迷走する。あきらかに山口百恵をモデルにした吸血鬼モモ子と国技館で相撲を取るが、モモ子に奪われまわし代わりにされていたちゃんちゃんこが鬼太郎に再開した懐かしさでモモ子の下半身からスルリと抜けて…。なぎら健壱「悲惨な闘い」を思い出す。偶然か必然かこの巻の解説はなぎら健壱で解説の中でもそれに触れている。他にもロック猫三味線とか。
_ [漫画] 読んだ漫画・続
「聖☆おにいさん 13」中村光、講談社、2016.
新刊。気に入ったギャグ:ホノルルクッキーとじゃがぽっくるの作る、甘いしょっぱい甘いしょっぱいの運命の輪・「アアーッ11人いる!!!」萩尾望都というあだ名で呼ばれた十一面観音さん。
「フイチン再見! 8」小学館、2016.
フイチンさん誕生。次巻では長谷川町子と出会う予定。
「べーしっ君 完全版」荒井清和、立東社、2016.
うおおーっ結構読むのに時間かかったぜー。気に行ったヤツ:夏バテの友達に樋口可南子&篠山紀信の「Water Fruits」を差し出して「ケアル!」ってやるヤツ・FFIVのレッドマシュマロが舛添さんに似てるというヤツ・モルボルが卑猥な造形だっていうヤツ。全部FFがらみじゃないか。
2016-11-06 [長年日記]
_ 今朝はジュウオウジャーもエグゼイドも無し。早めに買い出しに行ってお昼は2度目のふすまパンミックスによるピザ。冷凍庫に眠ってるオクラとかもトッピングすれば良かった!今台所には、こないだ買ってきて刻んだ万能ねぎの残りの根元が小さいタッパウェアに入れた水に浸っていて、じわりひょろりと青い部分が伸びてくるのではさみで刈ってコンソメスープに浮かしたりしている。エコ野菜。猫の額の庭にもニラと万能ねぎの種を撒いた。2束も収穫できれば元は取れたということになるだろう。土壌をアルカリ性にしろと種のパッケージに書いてあったので、海苔の使い捨て容器についていた乾燥剤をバラして土と混ぜた。食品に使っているのだから余計な混ぜ物はないだろうという読み。早くおがれ!(←東北地方の方言と思うが、『育て』という意味。)
2016-11-07 [長年日記]
_ 夜ヨガは大腿四頭筋の裏をめちゃ伸ばすシールシャ・アーサナと仰向けから腰を上げる太鼓橋のアーサナ(セーツ・バンダ・サルバンガサナ)。伸びた。その後ツタヤに行く。出前を取った(←だめなんだぞー!)んじゃなくて、会員証更新。そのサービスで旧作を一本無料で借りられるので「愛の渦」借りてきた。実はツタヤのカードはもっぱらTポイントカードとして利用しているばかりでレンタルにはあまり使わない。まあ元は取れてるような気がする。ついでに唐沢なをきの「まんが家総進撃4」見つけたので購入。
2016-11-08 [長年日記]
_ というわけで「愛の渦」ちょっと見た。麦、声でかいよw この人はこういう役をやるたびにちょっと自分が傷ついているのに気が付く、と以前言っていた。しょんないテレビの録画見た。広瀬麻知子ちゃんがいつにも増して可愛く見えた。
2016-11-11 [長年日記]
_ 改めて、ヒラリー・クリントンが良く口にする「ガラスの天井の最後の一枚」に違和感を感じる。ガラスの天井は女性だけに存在する見えない障壁、ということだと思うが、彼女は、自分が女性だから破れたのだ、と言っているのだろうか?破れた理由はそうではないだろう。最後の一枚はガラス製ではなかったのではないのか。
_ 昼ごはんはトルティーヤ生地でふすま衣のチキンカツを巻いたヤツ。サラダを巻けばサラダラップだからカツを巻けばカツラップ。ラップに合わせてネタをやる不自然な生え際の芸人、という風情だ。生姜の酢漬けを巻いたらガリラップ。自動ドアの前に立ってもドアの開かないヤツ。
2016-11-12 [長年日記]
_ 特に何もしないうちに夜になった。暁テル子の白黒の動画見てるうちに、家庭にテレビが普及していなかった頃の街頭テレビはどんな風に運用されていたんだろう、と思った。当の動画が往事のテレビ画面と言うことではないのだろうが、白黒の画面を見ているうちにそんなことを思ったのだ。何時まで放映していたのか。放映の始まりから終わりまで何もせずにそれだけ見ていた人もいたんじゃないのか、それはもしかすると自分のような人間だったのではないか、など。思ってもどうにもならないことを思ってしまうのは人情というものだ。
2016-11-13 [長年日記]
_ ほぼいつもの日曜を過ごす。買い出し行き下ごしらえしてさらに食パン作成してジム。だいぶ筋力が回復してきたような気がする。先週よりも胸筋が良く動いた。さほど人多くなくマシンもストレッチもスムースに進められた。夕食摂りつつ真田丸。放送大学の課題提出が近い。来週末は面接授業だ。
2016-11-15 [長年日記]
_ 任天堂Wii U、生産終了。液晶画面付きコントローラが独自すぎてソフトが増えなかったとのこと。私自身はゲーム機としてはベヨネッタ2をプレイできただけでほぼ満足してしまっているが、実は結構このコントローラをよく使っている。wi-fi端末としてなかなか便利なのだ。文字入力もちょっと独特なUIだが、ゲームコントローラゆえに方向ボタンがあり、これを使うと入力ミスを直すときに文字間の移動がやりやすいというw メーラーが付いてればもっと良い。今後も使うことだろう。
_ [古新聞を読んで] トランプ円安。
トランプ氏の勝利が想定外なら、その後現在に至るまで円安が続いていることもまた想定外、と受け止められている。トランプ氏の優勢、と言われた11/9の昼過ぎは確かにドルが売られて円高となった。政府・日銀はこれに対して緊急で会合、あらゆる手を尽くすと発表して傾向が少し弱まったが、トランプ氏の勝利が確定すると一転ドル高となった。決まった以上は彼の政策の明るい面に期待しよう、と世界が意を決したかのようだった。そして、実は私もこの流れにほんの少しだけ乗ることに成功して、3000円で買ったドル高を手数料を差し引いても3060円で売って60円儲けたのだった。もっと元手をかけられればw まあそんなつもりはなかったのだが、今回の経済学的な実験は有意義だった。そして、市場を操るのは決して賢明な者たちでは無いということを確信したのである。大統領選の直後はドル高となる、という法則が市場に加わった、と12日の新聞に書かれていたのであった。
2016-11-16 [長年日記]
_ ここのところ水曜のトレーニングが好調。ただ、ちょっとジムに入るのが遅かったので寝るのも遅くなった。あとはウォーキングを復活させたいのだが、なんだか時間が勿体無く感じてしまってその一歩を踏みだせずにいる。うん、うまいこと言った…かな?
2016-11-17 [長年日記]
_ 乾燥して寒いと肌のトラブルが増えてくる。指先に逆剥けができている。痛いなあと思いつつ剥いてた時にふと気づいた:逆剥けっていうけど、この剥ける方向は逆方向と言うことなのだろうか?じゃあ指の根元から先に向かって皮が剥けるのが”順剥け”ということなのか?でもそんな剥け方ってあまりすることが無い。誰が方向を決めたんだ?これはジョジョのギアッチョなら口汚くののしることだろうと思ったが、たぶん、指先が伸びる、あるいは爪が伸びるのと逆の方向に皮が剥けるから逆剥け、というんだろう。でもそうだとすると順剥けと言う概念はやはりあり得るのだ。どういうことだよ、チックショー。
2016-11-18 [長年日記]
_ 今日のトピックは夜ヨガ行ったことくらい。帰り道少し遠いがなるべく歩くことにしようと決めた。ウォーキングあまりしなくなって以来(加齢も有るが)体のあちこちが石化し始めている。石灰化か。何とかしないと「石の中にいる!」みたいなことになってしまう。正しくは「石が中にある!」だけど。メデューサの呪い恐るべし。
2016-11-19 [長年日記]
_ [放送大学] 面接授業。
今回はヒトについて理解するための講義。ほぼ一方通行で抗議講義されるのは久しぶりだった。現生人とネアンデルタール人が荒廃交配していたという話は初めて聞いたわけではなかったが、その光景を思い浮かべるとやはりヴェルコールの「人獣裁判」を思い出す。「人獣裁判」におけるトロピと人間の交配はどちらかと言えばヒューマニズムに基づく実験的な行為だったと思うが、現生人とネアンデルタールの交配はそのような実験ではなかっただろう。そこには何か異形の恋愛のようなものがあったのではないか、と思うのだ。そういう考え方は腐ってると思われるかもしれないが、じゃあお前、ネアンデルタール人抱けるのか?そういう話。決して講師の先生がそういうことを言ったわけじゃない。
_ 追記。男性目線に偏ってた。ネアンデルタール人男性と現生人女性というカップリングもあった。それが受け入れられるかどうかは自分にはまるでわからない。
2016-11-22 [長年日記]
_ 通勤用の鞄のジッパーが壊れたので、ジッパーを使わないメッセンジャーバッグに変えてみた。背負えないのが難点だか割と色々入るので良い。電車の中で開くとベルクロの剥がれるベリベリという音が存外でかい。「支払いはまかせろ〜」みたいでちょっと恥ずかしい。
2016-11-23 [長年日記]
_ Rというソフトを使い始めてずいぶん経つ。開発環境としてのRStudioの良さが、放送大学「データの分析と知識発見」を受講して良くわかったところ。学生さんもパソコンさえあれば統計学その他科学技術計算を体験できるのは素晴らしいことなんだと思うよ。ごくたまに旅先でも使いたくなるのだがタブレットではちょっと。
2016-11-24 [長年日記]
_ 県立図書館に予約してた本が、受け渡し場所に指定した横浜西口カウンターに届いたとのことだったので久しぶりに横浜に行った。行ったけど用を足したらすぐ帰ってきた。以前の会社帰りの買い物と言うとこの辺だったが。まあでも雰囲気は全然変わらない。本は表面分析関係の物で、洋書で買おうとしたらアマゾンでは取り扱えないらしく、少し版の古い和訳版でもいいかどうかを検討しようとしたのだった。
_ 「夢の中で無くした靴はどうすれば出てくるのだろう 161124」というメモがうえけんの「夜の眼は千でございます」につけていたカバーに書きつけてあったのでここにメモしておく。そういう夢を見て目覚めた時の喪失感を忘れないようにあわててメモしたんだろう。ちなみに今170210。
2016-11-28 [長年日記]
_ 間がだいぶ空いてしまったが、そのうち埋めることになるだろう。「今日は…」などという空々しい書き出しで。とりあえず大急ぎで書いておきたいのは、「逃げ恥」にだーりお参戦を祝す、という言葉。掟上今日子でもガッキーと共演してたね。札幌から帰るときの羽田ではいつも、明治の大きな広告のガッキーが迎えてくれて、和む。
2016-11-29 [長年日記]
_ 昨晩のヨーガはマリーチ・アーサナと耳に足を近づける弓のポーズ。全然できなかったが手応えあり、な感じ。
_ ほぼ隙間時間でこなした放送大学の通信問題。2科目分。webで解答。良かった、全問正解だった。これで試験受けれる。帰りがけに野暮用ができて遅くなったからネムタくんだよ。疲れん坊将軍だよ。
2016-11-30 [長年日記]
_ [漫画] 最近買ったり読んだりした漫画。
11月最終日を迎えた。「猫のお寺の知恩さん」と「どうらく息子」の新刊を見つけて購入。帰るまでの間に前者は読了。近ごろうえけんの「夜の眼は千でございます」とか「ギャグにもほどがある」なんかも寝床で読んでいたりするが、うえけんマンガは読むのに体力がいるようなボーっと読んでいればいいような。「夜の眼は…」には「どうらく息子」とは全く違う意味での”落語漫画”が収録されていて、登場人物は咄家一人だけで、高座の様子をそのまま漫画にしてる体。まず冒頭に収録されている作品がそれだったので、分厚い単行本すべてがその調子で描かれているのかと半分期待・半分覚悟で読みだしたが、そんなことはなかったのでまあ良かったかなあと。ありとある”マンガの描き方”本を読んだ末に書かれた「暇なマンガ家が『マンガの描き方本』を読んで考えた『俺がベストセラーを出せない理由』」もすでに注文してあるのだ!たまらん、うえけん。
_ うにゃ [ニラめちゃくちゃ高いからお庭での収穫羨ましいです]
_ けい [うまく"おがれ"ば、の話だけどね、もちろん。]