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けいりう堂日記

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2011-08-01 [長年日記]

_ 休み明け早々にちょっと憂鬱な会議。でも乗り切った。風呂敷の本届く。始まったな、俺の風呂敷ライフ。


2011-08-02 うう、油断してた! [長年日記]

_ ここ横浜では震度3。日付変わる直前。まいった、めちゃビビった。

まったく忘れたころに来るもんだな。被害なし。

_ 夜。BSで「ドラゴンへの道」やってる。「燃えよドラゴン」は確かに傑作だけど、こっちのコミカルなブルース・リー=タン・ロンも好きだな。なんと言ってもノラ・ミャオが可愛らしすぎる。足もすらっとしてるしなー。


2011-08-03 [長年日記]

_ 今日は「死亡遊戯」

BSでブルース・リーの作品が続いている。録画して寝てしまうわけだが。


2011-08-04 [長年日記]

_ 小松左京さんがお亡くなりになっていた。

帰省してる間のこと。悲しいことに、氏を悼むことができるほどには氏の作品を読んでいないのだが、SFの時代が終わってしまったような寂しさを感じる。日本沈没、早く読みたいんだけどな。


2011-08-05 [長年日記]

_ [漫画] 「とりったー」とり・みき

「愛のさかあがり」で確立した手法がツイッターの時代にはこうなる、という感じだろうか。

_ [漫画] 「アイ」いがらしみきお

「ガンジョリ」「かむろば村へ」にも描かれた不可知なる存在、つまり神のアプローチ。この人の漫画怖くてこの先読めなくなりそう。


2011-08-06 [長年日記]

_ ジム行く。筋トレすげえ疲れた。その後のトレッドミルはいつもより若干体が軽く感じた。暑かった。今夜だがまだ暑い。


2011-08-07 [長年日記]

_ 先週使ったエンペラー、やっと輪行袋から出してグリスアップ。タイヤをふろ場でごしごししたがあまりきれいにならず。

夕方買い物。ピグマを買おうとしたら有隣堂にはなし。まさか生産中止では。駅前のありあけのハーバー売り場が無くなってる。CIALもいつの間にか店じまいしてた。なんか気付かないうちにいろいろ変わっていくものだなあと。

_ かき氷かくのが(たぶんかき氷は"掻き氷"って書くんだよな。食欲失せる)面倒なのでシロップを炭酸水で割って飲むのがマイブーム。抹茶シロップは微妙なんじゃないかと恐る恐るゲロルシュタイナーで割って飲んだら、思いのほかさわやか。汗ばむ夏の定番にどうだい、奥さん。


2011-08-08 [長年日記]

_ なんか左の肩甲骨の裏側あたりに筋肉痛のごとき痛みを感じる。あくびすると痛くて思わず「うっ…」なんて声が出て同僚の美人社員に笑われてたが、ヨガやったら痛みが軽くなった。

_ [新聞を読んで]8/2、日経夕刊プロムナード、食あれば楽あり

新井素子さんがプロムナードを書いてる。ほとんど同い年なんだよなこの人。高校時代にSF作家として鮮烈なデビューをしたこの人は、今家の電球をLEDに変えようとして一個2200円の値段にビビったとか25000時間も持つなんて自分より長生きしそうだとか、およそSF作家らしからぬほほえましいというか天然な記事を書いている。「なにも足さない、何も引かない。変わらないものがここにある」みたいなことを思ってしまった。そもそも30と数年も前のことだが、なんというか日本の小説は純文学でなければユーモア文学かミステリかSF、みたいな巾の狭いジャンル分けをされていた。そういうことなので、山尾悠子も新井素子も、他に適当なジャンルがないからSF、ということになっていたように思う。NHKのFMで新井さんの「大きな壁の中と外」のドラマを広川太一郎さんがやってたのを昨日のことのように思い出す。夏休みだったかもしれないな。

同じ日の別の紙面に発酵学者の小泉武夫さんの「食あれば楽あり」が載ってたのだが、この方の文章から香り立つ「食欲のアドレナリン臭」たるや毎度むせかえるほどだ。今回はパイナップル。「それを歯で噛んだ瞬間、冷たいパイナップルからジュルルジュルルという感じでジュースが溢れ出て、プッと口から逆流する始末」特に汁物の描写が貪欲で良い。きっと官能小説を書いてもかなりいけることだろうと思われる。


2011-08-09 [長年日記]

_ わんこそば好きの同僚とまたしても東白楽「たち花」へ。私だけひっつみ食べた。その後ヨガ。肩甲骨のあたりが痛いと思ってたら、どうも横隔膜のあたりが痛かったようだ。

ちかごろサクサク見るのが楽しみ。三原勇希のかわゆらしさは奇跡的だ。

_ 小林まことの「ちちょんまんち」と杉本彩姉の官能小説を入手。我が家がますますエロスの館となっていく…。


2011-08-10 [長年日記]

_ 安永航一郎「青空にとおく酒浸り」の新刊が明日発売らしい。今年3月ごろの予定だったと思うが。安永さんの単行本ってアナルマンも火星人刑事も続巻が途絶してるから、この作品にも同じリスクを感じていたので本当によかったと思う。

_ 「大聖堂」

本放送してた時ちょうど大震災が起きて、放送時間が乱れていたため見逃した回がある。夏休みだからだろうか、再放映中なので録画してるとこ。

_ [アニメ]カウボーイ・ビバップ#17

いけないキノコの出てくる危ないお話。NHK BS2→BSプレミアムはNHKの中でも結構治外法権だ。大雑把なストーリーのスラップスティックに「アニメってほんとにいいな…」となごんだのでした。天才児エドってば普通に歩けないのな。ものすごく好き。


2011-08-11 [長年日記]

_ 暑い夏、死刑!などといってもまだまだ続きそうな猛暑。老いも若きもバタバタ倒れてる。気をつけよーね。体感温度も当てにならなくなってきてるし、水は取ろうね。

「青空にとおく酒浸り」「進撃の巨人」新刊買ってきた。唐沢なをきの「チョロ恐」が書店にない。。。


2011-08-12 [長年日記]

_ 明日から盆休みだ。暑い盛りだからゆっくり休もうと。とりあえず昨日録画した「ブラタモリ」と今日の「タモリ倶楽部」(←あるのか?)その他見てくつろぐ。アイスもかき氷もいっぱい食べちゃえ。

_ 微妙に地デジ難民になりかけていた実家の人々だが、どうやら電子番組表の世界にたどり着けたようなので安堵。

_ [特撮]「怪傑ズバット」#12−15あたり。

震災前あたりに途中まで見てたやつの続き。宮内のアニキは最高だ。#15の駒太夫は赤いミニスカが似合ういい女。佐藤久美子という役者さんであるが、その後のことは知れない。


2011-08-13 [長年日記]

_ 暑い中ジム行って帰ってきてジンギスカン家で作ってあっぱれKANAGAWA見て寝ぐるしきを寝る。


2011-08-14 [長年日記]

_ 今日も暑いがパソコンを止めてじっとしてると耐えられなくもない。

夕方買い物。氷かきが不調となったので新調しようとしたがどこも完売。そうだよなー。一方アイスクリームメーカーなどはまだ売れ行き今一つという感じ。家に帰り、古い氷かきを調整してまたある程度使えるようになった。かき氷の店にあるレトロな奴がほしいなー。

夜、カレー。ジャワカレーにスパイスを追加して食べる。相当辛いはずなんだがなんか良く分からないうちに完食した。

_ [漫画] 「酒は辛口肴は下ネタ」みさき速

居酒屋が舞台。もうこういうの読んでもお酒がほしいなとか思わなくなっている。酒というのはそういうもんなのかもしれないな。うまい酒だって結局のところ体にとっては毒物なわけで、子供がお酒を不味いと思うように本当は人に酒は不要なのかもしれない。もちろんうまい酒を味わった時の喜びのごとき記憶はあるが、それも酒単独ということはなく、よき人との語らいのときであるとか絶品の料理であるとかそのようなものとの組み合わせが喜びであったのだと思う。そういうものを一切のぞいてただ酒だけを味わうのもただ最初の一口だけで、そのあとが続くと最後には飲んでも飲んでも酔わず塩水を飲み続けることとあまり違いがなくなる。最後には気分が悪くなってやっと床に就けるという有様で。

そいで肴は下ネタ。これは良いめぞん一刻、という感じ。かな。

_ [栗山千明] カーネーション

NHK朝ドラ、秋は「カーネーション」。大正のころが舞台で、栗山千明様がおでましになるらしく。いいとこのお嬢さん役らしいからはいからさん的な衣裳とか着るんだろうなー。

_ 「優木まおみの犬学」

エロかしこいと誉れ高い優木まおみが出てたEテレの「極める!」。録画したのを見てる。白状すると、「優木まおみ」より先に「優木まみ」の方を知ってた。ちなみに後者はAV女優なんだが。

犬はしつけると「待て」「よし」を覚える。人間と同じで目に白目・黒目の区別がはっきりしているので視線を認知しやすい。これが協同行動をとる動物としての共通点であり、群れを作る動物でもチンパンジーなどだましあいをする動物に白目は無い。犬は人間の視線を良く見ている。こういうところは猫にはない魅力につながっているのだろうな。

オキシトシンというホルモンが、信頼関係とか愛情、性衝動などに関連しているらしい。良いこと知った。優木まおみの小学生の時の写真とか出てる。今すでに31歳なんだそうで。

_ めがねの調整してきた。キリッて言う感じになってます。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ うにゃにゃ [うちもカレー スパイシーなの。]

_ けい [夏はカレーだよねー。まあ一年中だけど。 ]


2011-08-15 [長年日記]

_ 今日はみんなにちょっと良いことを教えてやる。

キャロライン洋子っていただろ?ハーフの可愛らしい子役タレントさ。彼女は今ヒューレットパッカードで人工知能の研究をしてるらしいぞ。俺と同い年だ。19歳でタレントをやめて理系に進んだんだそうだ。彼女の芸名はキャロラインと洋子とどっちがファーストネームかわからないな。たぶんキャロライン=洋子=なにがしといってファミリーネームが省略されていたんだろうと思うほかない。

記憶違いだろうと思っていたが記憶違いではなかったようだった。不二家ノースキャロライナキャンディのCMはキャロライン洋子が出てたんだった。ソフトエクレアもちょっと食べたくなってきた。

良いこと知っただろ?


2011-08-16 [長年日記]

_ [特撮] 夏のライダー。

東映チャンネルの「レッツゴー!仮面ライダーGIRLS」なんか見てる。仮面ライダーGIRLSは仮面ライダー40周年の昨年結成された。夏の映画のライダーたちはなぜかマツケンと一緒にサンバを踊っている。劇中のマツケンはまたライダーに負けないくらい強いみたいな。GIRLSの中では龍騎担当の子(廣川 由里香)が好きだ。頭に龍つけて踊ってる。こんなアイドル他にはしょこたんくらいしかいない。はこれから、ですな。

さて、40年前のリアルなこと書いてしまうと、子供のころ北海道では初代のカメンライダーをUHFチャンネルで放映していたのだが、そのころUFH局は道内に拡大中であり、放映当初私の住んでたところでは視聴できなかった。それでも仮面ライダーは全国でブームとなり始めていたので、雑誌その他でその存在を知って見てみたいと思っていたのだった。そうこうするうち引っ越しが決まり、一家はUHFの受信できる地域に移住した。そこで初めて見た仮面ライダーの怪人たちは小学校中学年の私にとっても少し恐ろしいものだった。結局私以上に弟たちのほうがはまっていったように思う。私のマイブームはそのころ何だったろうか?たぶんまだセックスには興味がなかったはずだが…と思っていたが、仮面ライダー放映1971年に先立つ1970年、少年チャンピオンには手塚治虫先生の「やけっぱちのマリア」が連載されており、これを読んで大人に「セックスって何?」と質問して困らせたという記憶がある。こないだの帰省のとき訪ねた祖父母の住んでいた沢の家でのことだった。そういうわけなので、仮面ライダーよりセックスに興味を持っていた可能性が完全には否定できない。それにしてもあの頃。まさかボンデージのお姉さんたちがレッツゴーライダーキックでアイドルデビューするようなことが起こるとは思わなかった。日本と私は共におかしな方向に成熟していったのであった。

夏休みの映画が封切り中だけど当然のごとく一年後に東映チャネルで見る。

_ []あばら家の夢。

私は扉の壊れたあばら家のようなところに住んでいた。不調で会社に出られない状態になっていたら会社からいろんな人間が訪れて出社を促す。私は旅に出るような気持ちで会社に出かけた。普段使わないバスに乗るにはどの停留所から経てばいいのか。きっと地図を眺めながら懸命に予定を立てていたことだろう。昨日の夢だけのことなのか、もっと前から夢に見ていたことなのか記憶が定かではないが、私の住んでいる場所の近くには小さな火山の噴火口がある。ときどき見物に行くのだが、活動中なのでうかつに近付くと危険である。こんな場所が歩いてすぐのところにあるというのは恐ろしい半面どことなく嬉しくもある。現実には火山のそばに住んだことは多分ない。

_ DVDレコーダー不調。

おもにスカパーの視聴に使っているVARDIA S−301のDVDドライブがおかしいようだ。最近焼いたDVDを再生しようとすると「ディスクをチェックしてください」とかアラートが出る。どんだけレンズクリーニングしても読み込めない。ふざけんな、焼いてる最中は何にも問題なく焼けてるそぶりをしてるくせして。。。しばらくはLAN経由で他のレコーダーにダビングしてDVDなりBDに落とすことにするが、恒久策をひねり出さないと。


2011-08-17 [長年日記]

_ シジミの女。

最近動画とかテレビとかで可愛い娘を見ると反射的に『悪い子だなー』とかつぶやいてしまう自分に気づいて愕然とするのである。もちろんそんな感想を抱いている自分こそが邪悪なのであるが。

東映チャネルのいいところの一つは、夜中になるとお父さん好みのエッチな番組が放映されるところなのだが、グラビア映像なんかヒーロー番組で認知度の上がったアイドルがたくさん出てきてたまらん。昼の顔と夜の顔(?)の違いを思わせるギャップに思わず「ぐぬぬ…悪い子だなー」と唸り声が出たりする。そんな綺羅星の中にひときわ輝いて見えたのは松本さゆき。リリー・フランキーがプロデュースしてる「スナック とまり木」の第1弾シングル「シジミの女」をジミ・シジミ名義で歌ってる。ジミに上手い。ド迫力の肉体にめちゃベビーフェイス+ミルキーヴォイスでオヤジ好みの歌を歌う。ギャップだらけ。悪い子だねえ、げへへへ。悪い子は死刑じゃ。わしも腐刑じゃ。

_ [特撮] 「怪傑ズバット」18話付近。

第19話「悲恋 破られたラブレター」(←つまり破れた〜ってことだな)に出てくる女子高生役のミニスカ女性のむちんとしたふとももを眺めながらこう思った。特撮に出てくる女の子を良からぬ目線で見ることには、作り手側と近い視線で鑑賞するという一種の正当性がある。本来対象とされていた視聴年齢を遥かに過ぎてこの手のものを楽しむためにはやむを得ないまなざしの注ぎ方ではないかと思う。何を誰に弁解してるのかわからないんだけど。

ここ数日インドア生活をたんのーしてるので明日あたりは多分最後の猛暑(になって欲しい)を楽しみにちょっと出かけてきたいなと思う。

_ [コンピュータ] LibreOffice。

マイクロソフト依存度を下げたいといつも思っている。しかしofficeに飼いならされているためにそういうものを使わざるを得ない。ここでつむじ曲がりの私はオフィス・スイートと呼ばれるものを試すわけである。最初はOpen Officeを使ってたが、開発者がLibre Officeに流れているということなので私もそっちに移行してる。Calcとか使って録画した映像のリストなんか作ってる(作らないと何度も同じものをDVDに焼いてしまったり再放送のチェックを忘れてしまったりするからしかたないんだ!)んだが、ブック全体を検索するにはすべてのシートを選択状態にして検索する必要があるみたい。検索がヒットするたびに全シート選択状態が解除されてしまうので使いにくい。。。

_ [特撮]POWER RANGER S.P.D.

東映チャネルで始まった。アメリカ版デカレンジャー。パワーレンジャーシリーズとしてアメリカでスーパー戦隊シリーズがリメイクされていたとは知らなかった。1993年ころからジュウレンジャーをはじめとして年1本くらいのペースで作られてる。うわ、これ見たい。日本版のやつ全部見てから見たい。でもいまだに全部見たのはゴレンジャーとゲキレンジャー以降の最近作だけなんだよなー。だが必ずコンプリートするであろう。ペリー・ローダンを全巻読破することに比べたらチョロい。比べるほうが間違ってると思うが。

パワーレンジャーRPMというのがゴーオンジャーのリメイクらしいが、ケガレシア様に相当する配役がいないようだ。アメリカは人材不足らしい。この手の作品を作るには日本人スタントマンが10人は要る、とWikipediaに書いてあった。

だいぶ前にカリフォルニアのスーパーで、仮面ライダー龍騎のソフビ人形が置いてあって、日本のライダーの知名度を喜んだ反面「あまたあるライダーの中でなぜわざわざ龍騎なの?」と思ったのだが、これもカメンライダー・ドラゴンナイトというタイトルでリメイクされていたせいであった。変身するときに「HENSHIN!」じゃなくて「KAMEN RIDER!」と掛け声をかける。

仮面ライダーが作られるよりも以前、休日のテレビの楽しみは「悟空の大冒険」(かなり古いな…)とか「アストロ超人ジャンボ」とかそんな感じのやつで、アクション主体のヒーローものとしてはアメリカ製のアニメを良く見ていたと思う。後年の日本のヒーローがアメコミやサンダーバードやスペースオペラなどアメリカのオタク文化の影響を強く受けていることは疑いようがない。以来日本の作家たちはオリジナルのヒーローを模索し続けてきた。今、その模索の一つの到達点であるように思う。韓国や中国がいずれこの境地に至ることはあり得ないことでは決してない。日本の特撮のビジネスモデルを彼らは冷静に見つめているはずだ。そして日本人が何を好むのかをじっくりと研究してそれにマッチするようなものを数年のうちに韓国が提案してくることだろう。それはそれでちょっと楽しみな気もするが、その時日本の特撮は何を売りにしているだろうと思うとちょっと真顔にもなってしまおうというものだ。今のうちにアジアの特撮事情というものを研究しておいたほうがいいのではないか。←何を言いたいかというと、外国製のものも積極的にみることにしよーかなー、とちょっと思ったということ。個人の問題意識としては無駄な物の部類に入る。


2011-08-18 [長年日記]

_ 暑さを楽しんで外出、とか書いたけど結局は夜になってからヨガに行ったくらいであとは家で避暑してた。避暑とか言っても扇風機まわしてかき氷とか冷たい飲み物とか飲んで昼寝するくらいなんだけど。こういう夏もあっていいかもな。数年前は奥州を旅してた。

_ [特撮]怪傑ズバット第21話あたり。

「さらば 瞼の母」。親をたずねて泣く鳥は(涙声)…

いつになくおセンチな早川健。泣きながら「母千鳥」歌ってる。声が裏返ってる。たぶん「瞼の母」がベースなのだろうけど、オリジナルのことを知らないので笑いどころがつかめない。そういう意図じゃないか。瞼の母…長谷川伸の戯曲。なんとなく石ノ森章太郎先生が好きそうなストーリーという感じがする。根拠なし。


2011-08-19 きらめく稲妻 とどろく雷鳴。 [長年日記]

_ 朝からじっとりして我が家の"ぬこ"の皆さんもぐったりしてる。11時ころ、とうとう天気が崩れた。夏も終盤ですな。家の裏のどくだみも枯れた葉が目立つようになってきた。風鈴が猛烈に鳴り始めて、気温が下がってきた。

 富良野訪ねたときに「ラベンダーかき氷があればいいのに」と思ったらやはり実在することが後日判明した。自宅でも楽しめないかなーと思ってちょっと考えた。カクテルに使うバイオレットはクレム・ド・ビオレとかいうリキュールなので避けたかった。で、安易な解決策は、明治屋のシロップのブルーとイチゴを混ぜるということでした。結構きれいな紫になる。ラムネ味とイチゴ味が混ざって、悪くない味わいでもある。ラベンダーティーを飲んだことのない人には「これがラベンダーの味だ」と言い切ってしまえば「ああそうなのか」と思い込ませられないこともないんじゃないかと思う。ちょっと強引だけど。あと、ノンアルコールラベンダーシロップというのが世の中にはあるらしい。  で、思いついたこと2つ。

  • いろんなシロップを混ぜると色水の実験の感覚でオリジナルのかき氷が楽しめる。
  • ノンアルコール・カクテルという可能性がある。


  • ノンアルコールカクテルはWikipediaにも記載があって、すでに一つのジャンルを形成しているようだ。カロリーのとりすぎに注意して、家族みんなで楽しむなんて良いかもね。

    _ で、そのノンアルコール・カクテルのレシピの中でひときわ目立つのが「プシーキャット」w。断わっておくがやらしい意味じゃないぞ、本来は。オレンジ・ジュース - 60ml、パイナップル・ジュース - 60ml、 グレープフルーツ・ジュース - 20ml、グレナデン・シロップ-3dash。グレナデン・シロップというのはザクロのシロップだそうで、dashという単位は5-6滴(約1ml)というカクテル用語。こういうの見てると面白いなと思う。誰でも飲めることや、アルコールが無い分カクテルより多めの容量で作ることができること、お菓子に合わせられることなど、単に酒の代用として以上に"お茶の時間"の可能性をさらに広げるものになるかもしれない、と思う。もっと早く思いつけばこの夏は楽しかったはずなのに。

    _ 雨降りで涼しいのは良いが、BSやCSの視聴ができなくなるのは痛し。地デジは大丈夫みたい。

    _ 夜です。すっかり秋風が吹いてますな。来週後半また暑くなるらしいけど。さしあたり昨日買ったシャービックにいまひとつ食指が動かなくなってます。シャービックって最近あまり置かれてないみたいだけど、食べてみてわかった。製氷器(←辞書が愚かなために一瞬"性表記"って変換されちゃったぞ)で作ると角氷一個分をつまむのが難しいのだ。スプーンでもフォークでも箸でもつまみにくい。そして一個ほおばるとそれだけで結構おつむがキンキンする。持ち手のついたアイスキャンデー製造器で作ればいいのだろうけど、そのために買う気もいま一つしないしな。そんなわけでかき氷が一番手軽なんだな。シロップの組み合わせ次第では黒いかき氷さえ作れる(三原色揃ってる場合)んだから。

    _ 今気付いたが、冷たいことを「キンキン」とか「チンチン」とか言うのはなんでだ。←"チンチン"と言えば名古屋ではお湯が沸いたことを意味するが、新見南吉の『手袋を買いに』(子狐が片手だけ人間の手に変えて手袋を買いに行く話ね。間違えて変えてない狐の手のほうを店の戸口から中に出してしまうやつ)では子狐が冷たくなった手のことを”お手手がチンチンする”と表現している。なんとなく金冷法のことを想起せしめる話題ではあった。

    _ [特撮] 怪傑ズバット、第23話付近。

    『大神家一族の三姉妹と天一坊』タイトル前半から明らかなように犬神家の一族を下敷きにしてる。だが天一坊とは何だかわからない。作中このように呼ばれている者はいない。ただスケキヨというか青沼静馬に対応する包帯男が天一という名前であることは述べられている。坊は何なんだ、坊は。子供の時に誘拐されていることに関係しているのかもしれないが、天一坊事件の天一坊(江戸中期、吉宗公の落胤と称し浪人を集めたかどで罪に問われた人)…とは関係ないよなあ、多分。


    2011-08-20 私が「良いこと」と思っていることが大多数の思うそれと合致することはそれほど多くないかもしれない。 [長年日記]

    _ [特撮] 怪傑ズバット、ちょうど第27話見終わったところ。

    見終わったところで夜中になった。第27話「意外!飛鳥殺しの犯人?!」。珍しく決闘シーンは2対1。風の右近とかみなりの左近の兄妹が敵。そのボスは蛇丸と言って唐草模様のシャツが似合う悪い顔の男。おまえは東京ぼん太か←かなり古いこと言っちゃってるなー。ネットで動画探してもほとんど出てこないよ。アップしようにもソースが無い。そういうわけで第27話はいよいよ物語の核心に近づいたかと思ったらまったくの肩すかしで、飛鳥殺しの犯人は結局わからないまま。だが、東条刑事との友情が確認できたのがこの回のポイントと言えるかもしれない。ちなみにこの回で、飛鳥殺しの犯人を捜すさすらいの旅が半年間にわたっていることがわかる。27週で半年というのはほぼ実時間軸にそっているように思われる。飛鳥の命日は作中後半から2月2日となっているので、ここで9月くらいということかな。そういえば26話あたりから早川さんの衣裳が黒から白に変わってる。実時間に即して夏服に変えたとするなら、撮って出しに近い放映スケジュールである。飛鳥の命日は第1回の放映日に一致していて1977年の2月2日。ここでまたみんなに良いことを教えてあげよう。劇団ひとりが同年同日に誕生し、ちょうどその1年前の2月2日には「徹子の部屋」の放映が開始されたのだー!したがって劇団ひとりは飛鳥五郎の生まれ変わりだと考えて良い…と思うとなんだかズバットの背負ってる悲壮感が思い切り軽くなってしまう。

    視聴した感想:「私はかみなりの左近だよ!」と名乗りを上げる左近が、タイツ姿と相まってにしおかすみこのように見えてしまうことに隔世の不思議を感じる。使ってる武器も突っ込むべきところではあるが。

    _ かき氷。

    かき氷  今日はイチゴとレモンシロップを混ぜてみた。オレンジ氷と呼んでやろうと思ったのだがちょっと朱色っぽくなった。オレンジというよりも柿…柿?柿…

    これぞ柿氷!

    オレンジにせよ柿にせよ味は全く違う。今日も涼しいので食べるとちょっと寒い。

    _ 夕食、ジンギスカン。近くで花火の打ち上げやってる。秋を思わせる風に驚かされ、しらじらしい祭囃子と花火の音を聞く夜。夏も終わる。これからは残暑を何度か繰り返しつつ次第に何をするにも好都合な季節となっていく。とりあえずズバットの残り見るかな。今日はナイター(ベイスターズの)であっぱれKANAGAWA大放送も無いし、ね。

    _ ズバット、ついさっき見終わった。私の中の昭和がまた一つ幕を閉じた。次はカウボーイ・ビバップの続き見て、その後はなんと「悪魔くん(実写版)」を見ようと思っている。今回ズバットを見てて思ったのだが、やはり東映の特撮とかチャンバラとかアクションとかの知識がある程度あったほうが今後の視聴ライフをさらに楽しいものにすることができるような気がしたため。


    2011-08-21 [長年日記]

    _ 今日は出社日。そう、いわゆる節電対策のアレなんですね。しかし、行ってみると自分の事務室だけ誰も来ない。まあこんなもんですかね。。。午後からもう一人来たきりで休み明け初日としては気楽にやった。以前は臨出とか深残とかで事務所に一人っきりなんて珍しくなかったんだけどね。。。今日も涼しくていい。明日はまた休み。

    ここ一週間余り携帯電話が行方不明で、「会社においてきちゃったのかな」なんて思い込んでたが、普通に机の横の小物入れのかごの中に入ってた。電源切ってたせいもあるだろうけど、着信1件とメール4通のほかに何もなし。電池の寿命が短くなってきたのは少々懸念点。

    _ 夕食食べてたら宅配便届く。下関から魚の唐揚。旅先から実家の人々が送ってくれた。油で揚げたりオーブンで焼いたりして食べ比べてみようかなと。

    _ 涼しいのでホットコーヒーを何倍も飲めるのでうれしい。札幌の老舗・可否茶館で買った豆もそろそろ終わりに近い。次の週末には神保町・伯剌西爾に行きますかねえ。←きっとそのときはまた暑くなってると思うんだが。。。

    _ [特撮] 仮面ライダーオーズ

    録画見てた。もう来週が最終話だとは早いな。次の「フォーゼ」はなんかちょっとキョーダインみたいな。

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    仕事の関係でVRMLとかx3dとかを調べ始めた。画像処理とかCGとかの世界って使えるものは何でもアリなのでそれはそれなりに面白い。とりあえずBS ContactというプラグインをインストールしてIEで表示できるようにした。後ろ姿のアバターが出てくる。女の子キャラとか選べたらいいのにw


    2011-08-22 ばいんばいんとお送りします! [長年日記]

    _ [アニメ] 魔乳秘剣帳

    昨日の朝、事務所が開くのを待とうと思って同僚の人としばし話してた。中学の子供が深夜アニメのエロいやつを見てしまうのが懸念であると言っていた。確か女の子だったと思う。そういえば最近夜アニメを見てないなと思った。

    そういうわけでたゆんたゆんなアニメ「魔乳秘剣帳」というのを初めて見てみた。ヒロインの名前:魔乳千房。「魔乳」って「柳生」の言い換えみたいな。なんというかこういうの見ても、東映のチャンバラ以来の流れみたいなものを感じとろうとしてまあ結局どうでも良くなったりしたんだが。「おっぱいバレー」公開時の劇場のアナウンスみたいにおっぱいおっぱい言ってる。同じおっぱいモノ(そんなジャンルあるのか?)なら「グレネーダー」のほうがさらに面白かったようにおもう。おっぱいにこだわるなら他にもいいおっぱいはたくさんあるしなー。
    そういうわけで連続視聴はしなくて済んだ模様。むしろ中学生女子が深夜にこっそりこういうの見てドキドキしてる姿にこそそこはかとなきものを感じる。

    _ *そこはかとない=所在や理由がはっきりしないが全体的にそう感じられるさま。どこがどうということではない。(三省堂大辞林)

    家族がそこはかとなく似ているのは家族的類似性と呼ばれる。

    _ [音楽] お宝。

    ポルナコレクション  先日実家にて発掘したお宝LP「ポルナコレクション」。USBプレーヤーでPCに取り込んだ。このアルバム、もしかしたらおこずかいで買った最初のLPだったような気がする。自宅にはプレーヤーしかなかったのでコンポを持っていた当時近所に住む叔父叔母宅に持ってって聞いたりした。残念ながら叔母さんにはこの良さがわからなかったようで、次に持って行った「サウンド・オブ・ミュージック」のサントラを聞いたときには「こないだのよりずっといいね〜」なんて言ってた。ジュリー(アンドリュース)の良さは言わずもがなだったが、叔母さんも結構保守的なんだなあなんて当時チュウボウの私は思ったものだった。  まあ確かにこのジャケットはけしからん部類のものには違いない。帽子、どこに掛けてんだよwww で、思うにやはり帽子といえどもそれなりの質量を持っているわけだから少なくとも半勃起程度の硬度でなくては支えられるものではないと思うのである。私のアイドルはこのような奇人であり、この人以上にユニークな人にはなかなか出会えるものではない。それゆえ私が英語圏のパンクを志向するのも40代に入ってからのこととなったのである。

    _ [コンピュータ] VRML・ウィルス対策

    日中VRML関連のソフトをいじくり、なんとなく使い方がわかってからヨガに出かける。先生が、9月に横浜でヨガ・フェスティバルというのが開催されると教えてくれたので、帰ってきて調べようとしてPC立ち上げたらネットにつながらなかった。なんだろうといろいろ調べるうちに、ウィルス対策が起動しなくなっていたのだった。理由よくわからないがそういえば更新が入ってたのにちゃんと再起動してなかったような気がした。初めて「システムの復元」つかったよ。これでうまくいくんだろうか。


    2011-08-23 [長年日記]

    _ ウィルス対策ソフトが更新されて、やっと対策万全(?)になった。

    _ [食べ物・飲み物] カレー2題。

    イチロー“朝カレー伝説”崩壊! 実はそうめんを食べていた!  ちょっとがっかりではあるが。人と違う習慣をすればこんな活躍ができるのではというゲームの裏技みたいなことではないということだ。 しかしそーめんか。そういうノウハウ本がまた出るんだろうな。中身で読ませない本が本当に多いんだから。
    6万人が「カレーの日」に賛同 中国系移民の苦情に抗議 シンガポール  恨みがあるわけじゃないが、いいぞもっとやれみたいな。そういえば涼しくなるとカレーが旨いな。夏もだけど。

    _ ダミーの入力窓付けてからゲストブックのスパムがしばらく無い。しかしこれを破られたらどうしようかな。


    _ [新聞を読んで] 竹脇無我さん亡くなった。

    テレビで知った顔がいなくなってしまうことはやはりさびしいものがある。たしか鬱を患ったのち"鬱になってよかった"みたいな本を書いてたと思う。鬱病に対する理解が今ほど広くなかったころではなかっただろうか。


    _ [読書] 「ラッキーマン」マイケル・J.フォックス

    いま私の手元にはやはり病に冒されて、しかしそれはラッキーなことであるという思いを書いた本がある。本の名は「ラッキーマン」。漫画の「とってもラッキーマン」ではなく、著者はマイケル・J.フォックスであり病気の名は若年性のパーキンソン病である。あとがきだけ読んでみたら、自分のことを子供に「ぴくぴくパパ」(英語で何と呼んだか知らないが)と呼ばせていた。この難病に侵されながら、マイケルはなぜ自分を"ラッキーマン"と呼んだのか?その答えはこれから徐々に明かされるであろう。ただし、杉本彩姉さんの官能小説を読んだ後に、だが。


    2011-08-24 [長年日記]

    _ 弟の人からも旅先からのお土産が届いた。長崎づくしだ。高カロリーの食物の数々をどのように消化していこうか…。これは肉体のパズルである。


    2011-08-25 [長年日記]

    _ 寝苦しい夜になっている。風呂敷ライフに続き手ぬぐいライフを志向し始めた。とりあえず「忍びかぶり」をマスターするかな。どろろん。


    2011-08-26 [長年日記]

    _ 「いのちドラマティック」は、劇団ひとりが苦手なためにあまり見てなかったが、今日やってるのは面白い。人懐こいキツネを集めて交配させると犬のように先天的に人に慣れた”家畜”となる。それとともに、鼻先が短くなったりたれ耳になったり白斑が毛に現れたり巻き尾になったりする。これらは子供の特徴であり、家畜化するとは子供時代が長くなるということであるらしい。人間は猿の幼児のような形態のまま成人となるのであり、好奇心で生きていく生物は子供になっていくのだろう。ならば、ウーパールーパー(アホロートル)なんかも相当好奇心が強くて無邪気な生物なんだろう。もしも口を利けるならそれがわかるはずだ。今、エピジェネティックということが注目されているらしい。遺伝子配列だけではなく、それらが発現する"タイミング"が遺伝という現象にかかわっているということらしい。これは面白い考え方だ。才能の開花はひとえに遺伝子のせいとしてあきらめるべきでないことを示しているのかもしれない。


    2011-08-27 [長年日記]

    _ いつものようにヨガに行ったがそのあとのトレーニングでモーチベーション上がらず3種目で帰ってきた。弟の人のお土産・長崎ちゃんぽん3食のうち1食に庭のわけぎ(ひょろひょろ)と鶏胸肉の蒸し焼き玉ねぎソース風味を切り入れて食し、うまし。床屋に行き久し振りに洗髪・顔剃りまで。主治医に受診して神保町でコーヒー。浴衣の女子が多数。今日は隅田川の花火大会らしく。帰宅して弟の人のお土産・長崎抹茶カステラ6切れのうち3切れまで食す。うましうまし。お土産まだまだある。親の人の山口土産の唐揚も1/3ほど残ってるし。スーパーで柿が並んでたのでつい買ってしまったし。トレーニングのモーチベーションは上がらないし。体脂肪注意報が出てる。

    _ [漫画] 「あずまんが大王」あずまきよひこ

    今さら読んでる。面白し。ちよちゃんもいいが、榊さんが長身でけな気でだいぶ好き。

    _ [読書] 「ラッキーマン」マイケル・J・フォックス

     杉本彩姉さんの官能小説読む前に読みだしてしまった。1/4くらい読んだ。マイケル君は私とほぼ同年代の人なのだが、生い立ちがさすがにあまりにも違う。わたしがガンダムとかイデオンとかに夢中になっていたとき彼はすでにして映像に出演してスターへの階段を昇り始めている。16歳の時、設定12歳の子役のオーディションを受けたあたりがスターダムに至るはじまりであるらしい。発育不全を医者に指摘されたほどの背の低さと童顔が幸いした。  若年性のパーキンソン病を発症したのは30歳のころで、左手の小指の痙攣としてある朝突然発症。

    「目が覚めるとぼくの左手にメッセージがあった。…実際、ぼくの手にはなにもなかった。震えそのものがメッセージだったのだ。」つづく。ちなみに「ラッキーマン」の売り上げは彼の設立したマイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団の収益となるとのこと。しまった、古本で買ってしまったよ。
     リンクの色が見にくかったので直した。

    2011-08-28 [長年日記]

    _ このごろブルーレイレコーダー(RD-BZ700)で録画失敗が多い。DVDレコーダーのほうではこういうことは無いのだがなあ。録画中に再生してるとなることが多いと思ったのだがそういうわけでもない。外付けHDに録画してる時が多いかもしれない。ちょっと様子見るか。再放送のない番組は内蔵HDに録画したほうがいいかな。

    _ [アニメ] 「カウボーイ・ビバップ」#19

    ワイルド・ホーセス。スパイクの乗るソードフィッシュはコンピュータ・ウィルスのためにMONO(Machine, Operation, Navigation, of Outer space )システムが使えなくなる。大気圏に落ちようとするソードフィッシュを救いに行くメカニック・ドゥーハンが乗り込むのはなんとスペースシャトル・コロンビア。コロンビアは2003年に大気圏再突入時に空中分解しているが、カウボーイ・ビバップは1998年の作。実際のコロンビアの事故を予測するかのごとき作品となってしまっている。


    2011-08-29 [長年日記]

     手ぬぐい買った。 渦巻にトンボ  横浜そごうにて。スパイス買いに行ったついでに買ってきた。デザインの面白いのはつい2枚欲しくなってしまうねー。思えばこれまでのあちこちの旅先でもご当地の手ぬぐいを買う機会はたくさんあったはずなのだが、ほとんど買うことがなかった。これからは旅先の手ぬぐいを集めてみようかなと思う。とりあえず鳴海の絞り染めが欲しいかな。

    _ [漫画] 「ディスコミュニケーション」植芝理一。

    ブックオフで買ったのをちょっとづつ読んでる。このころの植芝さんの漫画はこれでもかというくらい空間をいたずら書きみたいな書き込みで埋め尽くされている。最初はうるさく思ったのだが、だんだんそれを読むのが面白くなってきてる。最近作の「謎の彼女X」はそうでもなくて、普通のマンガみたいになっているみたい。まあしかし特殊マンガ家のひとりではある。

    _ いま「サクサク」の録画見てんだけど、P.S.って何の略といわれてわからなかった。"postscript"の略だったのか!アッー!

    _ [アニメ] 「カウボーイ・ビバップ」#20

    道化師の鎮魂歌。いつもピンチのスパイクだが今回は最大のピンチ。ルパン三世が白乾や魔毛狂介と戦うのを初めてみたときみたいに興奮して、ラストはウルトラQでケムール人がお亡くなりになったときみたいな強烈な異和感を食らった。これだからアニメは止められない。


    2011-08-30 [長年日記]

    _ また手ぬぐい買った。

    茄子ちらし 「茄子」は「為す」「成す」に通じる縁起物の絵柄。手ぬぐいをハンカチ代わりに使うのはなかなかいいんである。汗ふいて濡れた面を織り込んで使い続けられる。今度ウォーキングの時に使ってみようかな。濡らして首に巻くのもいいらしいし。横浜ジョイナスの雑貨店で購入。

    2011-08-31 [長年日記]

    _ さらにまた手ぬぐい買ってきた。

    かまわぬと豆絞り  左側は"鎌"と"環"に"ぬ"で「かまわぬ」。判じ物。右側はオーソドックスな「豆絞り」。豆絞りは350円くらいで安かった。横浜・高島屋で。

    _ ついでにダヤンのカップも。

    ダヤン  色つきのもあったけどやや高めだったのでこっちにした。目つきが悪いほうがダヤンっぽい気がする。日替わりのカップは1週間分すでにあるのでこれは気分次第で使うことにしようかと。

    _ こうやって風呂敷だの手ぬぐいだのを使い始めてなじんできたら、次は下着ではないかと思う。加藤鷹風のビキニパンツからふんどしに移行するのも時間の問題だろう。「褌」と「禅」って似てるよね。浦霞・褌。ほら間違えた。


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